「最近、背中が重い」
「背中が動かない感じがする」
「痛いというより、違和感が続く」
更年期に入った頃から、そんな声をとても多く聞くようになります。
実はそれ、年齢のせいでも、気のせいでもありません。
更年期の背中の痛みはどんな感じ?
更年期の背中の不調は、
ズキズキする痛みよりも、
・固まった感じ
・動かしにくい
・呼吸が浅い
・背中が板のように感じる
といった「硬さ」「重さ」「違和感」として現れることが多いです。
マッサージをしてもすぐ戻る、
ストレッチしてもスッキリしない、
そんな方も少なくありません。なぜ更年期に背中が硬くなるの?
背中の中心には胸椎と呼ばれる背骨があります。
この中でも、胸椎11番は「更年期の始まりのサイン」とも言われる場所。
この部分は、
女性としての感覚や、性のらしさ、恥じらいといった
とても繊細な感覚と深く関係しています。
更年期に入り、ホルモンのバランスが変わり始めると、
体は静かに「次のステージ」への準備を始めます。
その変化を受け止めるために、
胸椎11番の動きが小さくなり、
結果として背中全体が硬くなっていくのです。背中の硬さが腰に降りると起こること
この硬さが胸椎だけでとどまらず、
腰椎へと降りてくると、
いわゆる「老化現象」と呼ばれる変化が目立ち始めます。
これは衰えではなく、
体の使い方が変わってきているサイン。
体は今までと同じ動きをやめ、
新しいバランスを探し始めているのです。サロンで見てきた、実際の体の変化
更年期以降のお客様の体を見ていると、
ほとんどの方が腰より上、胸椎周辺がとても硬い状態です。
胸椎11番だけでなく、
胸椎全体の動きが小さくなり、
背中が一枚の板のようになっている方も少なくありません。
そしてこの胸椎の硬さが、
次に起こる体のサインへとつながっていきます。
これらも実は、
胸椎の動きと深く関係しています。背中の硬さは、体からの大切なメッセージ
更年期の背中の痛みや違和感は、
「悪いもの」ではありません。
それは、
これからの体の使い方を変えていくための、
とても大切なメッセージです。
まずは、
背中が硬くなっていることに気づくこと。
そして、責めずに、ゆるめてあげること。
次回の記事では
次回は、
「甲状腺と胸のトラブルケア」についてお届けします。
背中の硬さと、
胸・首・喉の違和感がどうつながっているのか。
体の声を、もう少し深く読み解いていきますね。背中の硬さや違和感は、
体が変わり始めている大切なサイン。でも、自分ひとりでゆるめるのは難しい場所でもあります。私のサロンでは、
更年期以降の体の変化に合わせて、
胸椎・背中・骨盤をやさしく整えるボディケアを行っています。「最近、体が変わってきた気がする」
「背中がずっと重い」
そんな方は、一度体を休ませに来てください。▼ ボディケアの詳細は下をご覧ください。▼