更年期に入ってから、
「以前と同じように食べているだけなのに太りやすくなった」
「つい食べすぎてしまう」
そんな感覚はありませんか?
それは、意志が弱いからでも、自己管理ができていないからでもありません。
体の仕組みが変わってきているサインかもしれません。更年期になってから「太りやすくなった」と感じていませんか?
食事量はそれほど変わっていない更年期に「食べすぎてしまう」体の仕組み
更年期は、体の支え方が変わる時期
これまで私たちの体は、
甲状腺ホルモンや女性ホルモンの働きによって支えられてきました。
ところが更年期を境に、
体は少しずつ副腎皮質ホルモンに頼る割合を増やしていきます。
ただし、この切り替えは
「今日から更年期です」とはっきり分かるものではありません。
だから、今までと同じように食べてしまう
体の内側では変化が起きているのに、
感覚はまだ以前のまま。
このズレが積み重なり、
食べすぎ・栄養過多の状態をつくってしまいます。
胸椎8番は「食べすぎ」と深く関係している
胸椎8番は、副腎と関係するウィークポイント
胸椎8番は、
エネルギーの使い方やストレスへの対応と深く関係しています。
特に更年期は、
副腎にかかる負担が増えやすい時期。
その影響が出やすい場所のひとつが、
胸椎8番周辺です。
食べすぎが続くと、胸椎8番は鈍くなる
食べすぎによって起こる流れは、こうです。
栄養過多になる
エネルギーが余る
↓
使いきれないエネルギーが滞る
↓
胸椎8番の動きが鈍くなる
その結果、
体全体が重く感じたり、反応が鈍くなったりします。
これは、
体が「処理しきれませんよ」と出しているサイン。
更年期の「太りやすさ」は、体からのメッセージ
こんなサイン、出ていませんか?
これらは、
副腎ががんばりすぎているサインでもあります。
太ること自体が問題なのではなく、
その背景にある体の状態に気づくことが大切です。
更年期は「空腹が気持ちいい感覚」を取り戻す時期
更年期には、
「空腹を心地よく感じられる感覚」を持つことがよいと言われます。
ところが実際は、
という方も少なくありません。
空腹を感じる時間があることで、
体はエネルギーを整理し、
内臓や副腎を休ませることができます。
食べすぎが続くと、心身を傷めてしまうことも
食べすぎ=悪いこと、ではありません。
でも、余剰なエネルギーが長く続くと、
心や体に大きな負担をかけてしまいます。
だからこそ、
大きな代償になる前に気づいてほしいのです。
我慢するのではなく、
体の声に耳を傾けること。
やさしいボディケアで、体の感覚を取り戻す
胸椎まわりをやさしくゆるめていくことで、
無理に食事量を減らさなくても、
体の感覚が変わり始めることがあります。体の声に、そっと触れてみませんか

更年期に太りやすくなったり、
食べすぎてしまう背景には、
体の内側で起きている変化があります。
ボディケアでは、
胸椎や内臓の動きをやさしく整えながら、
体が本来持っている感覚を取り戻していきます。
がんばらなくても、
自然と整っていく体を感じてみたい方は、
ボディケアの時間を体験してみてください。
次回の記事では
次回は、
更年期以降に特に気をつけたい「首」についてお話しします。
胸椎から首へ。
体のつながりを知ることで、
整え方はもっとやさしくなります。