私自身が毎年花粉症の季節に実践している“日常のルーティン”をご紹介したいと思います。
薬に頼りすぎず、自然なケアで穏やかに春を過ごすためのヒントになれば嬉しいです。
朝のスタートは「白湯+巡らせ茶」
朝はまず、あたたかい白湯をコップ一杯飲んで、体を内側からゆっくり起こします。
その後は、花粉症対策として私がブレンドした「巡らせ茶」を一杯。
シソ、甜茶、菊花などが入っていて、粘膜の保護や目のかゆみ予防に役立ちます。
※巡らせ茶は、その日の体調に合わせてアレンジしています!
朝食は「シンプル+温かいもの」が基本
・具だくさんの味噌汁
・ごはん(もち麦入り)
・常備菜(ひじき、切り干し大根など)
・納豆やぬか漬けなどの発酵食品
春は「肝」のエネルギーが活発になる季節なので、香り野菜(ねぎ、三つ葉、春菊)もよく使います。
午前中は「香りでリフレッシュ」
ティータイムには、朝作った巡らせ茶を香りを楽しみながら飲んでいます。
アロマディフューザーでユーカリやペパーミントを焚いて、鼻の通りをよくするのも私の定番です。
昼食は「消化の良さ+苦味」意識
・春野菜のスープ(菜の花、春キャベツなど)
・ごはん+お味噌汁+野菜のおかず3品
残り物の総菜をうまく活用して、メインはお肉かお魚をどちらかをチョイス。
肝の働きを助けるために、苦味のある食材(よもぎ、菜の花など)を積極的にとるようにしています。
よもぎはブレンド茶にも入れたりします。
夜のケアは「温めて、巡らせる」
花粉症の季節は冷えやすいので、
・38〜40度のぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
・足首・首元を温めて寝る
・ストレッチで気の巡りを良くする
そして、寝る前には水を一杯。(冷たくない水で)
まとめ:花粉症対策は“日々の積み重ね
「今日は何を食べたか」「体が冷えていないか」「ストレスを溜めていないか」
そんな小さなチェックの積み重ねが、花粉症を軽くしていくと私は感じています。
たまには、がっつり食べたりすることもあるけれど、翌日に調整したりと
自分の体をいたわってあげる、そのやさしさが、自分の体に返ってくるんです。