40代に入ると、更年期の影響で体調の変化を感じやすくなります。
気持ちの浮き沈みや体の不調を感じながらも、「自分も周りも元気にしたい!」という気持ちを持っている女性は多いのではないでしょうか。
私自身、40代のころに子宮頚部の上皮内癌を経験しました。
その時、痛感したのは「自分が元気でないと、人のことを思いやったり、元気づけることができない」ということでした。
セラピストとして働いていた私にとって、人を癒すことができない状態はとてもつらいものでした。
その時に、自分の体と心が元気で余裕がないと、本当に人に心や目が向かないと気づいたのです。
そこから私は、本物の健康を手にすることを始めました。
それが、東洋医学と陰陽五性でした。
家族や友人、自分の大切な人が体と心が健やかでいるためには、まず自分自身が健康であることが何より大切なのです。
自分が元気でいることが、周囲の人の幸せにもつながります。
そのためには、体と心の健康をしっかり整えることが大切です。
東洋医学の陰陽五行の智慧を活かして、自分を元気にし、周りにもエネルギーを与える方法をご紹介します。
陰が不足すると、心が落ち着かずイライラしやすくなることも。
温かい漢方ブレンド茶やアロマを活用して、心身をほぐす時間を持つことが大切です。
五行の智慧で体質に合ったケアをする
東洋医学では、自然界のエネルギーを「木・火・土・金・水」の五つに分類し、それぞれのエネルギーが体にどのような影響を与えるかを考えます。
※40代女性に多い不調と五行の関係
木:ストレスが溜まりやすく、イライラしやすい
火:動悸やほてり、不眠が気になる
土:胃腸の調子が悪くなりやすく、疲れやすい
金:乾燥しやすく、肌や喉のトラブルが増える
水:冷えやむくみ、老化が気になる
それぞれの不調に合ったケアを取り入れることで、体のバランスを整えることができます。
自然の力を味方につける
更年期を穏やかに過ごすためには、自然のリズムに寄り添うことが大切です。
・朝日を浴びて体内時計を整える
・季節の食材を取り入れて、体のリズムを調える
・自然の香りやハーブを活用してリラックスする
特に、香りの力は心身のバランスを整えるのに役立ちます。
東洋医学では「気の流れ」を整えることが重要とされます。
アロマを取り入れたり、軽いストレッチや呼吸法を実践することで、気の巡りをよくすることができます。
自分を労わる時間を持つ
「自分が元気でいること」が、周りの人を幸せにするための第一歩です。
・無理をしすぎず、自分のペースを大切にする
・好きなことを楽しむ時間を確保する
・小さな幸せを見つけ、感謝の気持ちを持つ
40代、更年期の時期を「大変な変化」と捉えるのではなく、「より自分を大切にできるチャンス」と考えてみてください。自分を整えることで、家族や友人、仕事仲間など周囲にも良い影響を与え、幸せの輪が広がっていきます。
40代の女性が自分も周りも幸せにするために
まず自分自身が健康でいることが大切です。東洋医学の陰陽五行の智慧を活かしながら、
これらを日々の生活に取り入れることで、更年期をポジティブに乗り越え、明るく健やかな毎日を過ごしましょう!
自分が元気でいることが、周りの人の幸せにもつながります。
あなたの笑顔が、家族や友人、職場の人たちを元気にするエネルギーとなるのです。
自分を知ることの大切さ
40代になると、色々な自分が現れてきます。本来の自分を抑えてしまったり、違う自分で動こうとしたり・・・・。
陰陽五行の智慧を活用することで、本当の自分が見えてきます。
その自分を知り、自分の強みと弱みを活かすことで、自分らしくいられるのです。
自分を理解し、受け入れることができれば、心にも余裕が生まれます。
その結果、自分の幸せが周囲の人々の幸せへとつながり、より良い人間関係を築くことができるのです。
ぜひ、陰陽五行を取り入れながら、自分自身と向き合う時間を大切にしてくださいね!