春は、冬の間に溜め込んだものをデトックスし、軽やかに過ごす準備をする大切な季節。
しかし、気温や気圧の変化によって体調を崩しやすく、春特有の不調に悩まされる方も多いのではないでしょうか?
3月8日に開催する春の薬膳講座では、
春に起こりがちな不調とその対策について学び、薬膳の知識を日常に取り入れる方法をお伝えします。
春の不調とその原因
春になると、こんなお悩みはありませんか?
✔️ イライラしやすい
✔️ 頭が重くスッキリしない
✔️ 花粉症などアレルギー症状がひどくなる
✔️ 眠気が取れない
✔️ 胃腸の調子が悪い
これらの症状は、春の「肝」の働きと関係があります。
東洋医学では、春は「肝」が活発になる季節とされています。
「肝」は気の巡りを整える役割を持っていますが、ストレスや生活習慣の乱れによって機能が低下すると、気の流れが滞り、不調につながります。
例えば、
🌿 イライラや気分の落ち込みは、気の滞り(気滞)が原因
🌿 頭が重い・眠気が取れないのは、気がうまく巡らず滞っているため
🌿 花粉症などのアレルギー症状は、肝が過敏に反応し、免疫バランスが乱れている可能性
このような春特有の不調を和らげるためには、「巡り」を良くすることが大切です。
🌸 春の不調対策のポイント 🌸
✅ 旬の食材を取り入れる
✅ 軽いストレッチやウォーキングで気の巡りをよくする
✅ 睡眠のリズムを整え、夜更かしを避ける
明日は、春の養生法について詳しくお伝えします。
3/8の春の薬膳講座では、実践しやすい薬膳レシピやお茶の選び方もご紹介します。
また、食育大学の代表・播磨理江さんの体が喜ぶ美味しい薬膳料理もお楽しみいただけます。
春の不調を乗り越えたい方は、ぜひご参加ください!